キーガード付きキーボードの交換
- 日時 2017年8月13日(日)14:00~16:00
- お名前 和合町EO様(身体障害、発話障害)
- 場所 ご自宅(施設内)
- サポーター FI、KT、AH(3名)
- パソコン環境 W7ノート、らくらくマウス、キーガード付きKBD、
PCトーカー、
サポート内容
- キーガード付きキーボードの交換
- PC交換の検討
- パソボラの活動の管理
- キーガード付きキーボードの交換
PS2の古いキーボードが接触不良など具合が悪くなったので、大阪のボランティア団体にお願いしてキーガード付きキーボードを製作していただきました。浜松市への登録など助成金対象にかかる手続きができなかったために実費となりましたが、ほぼ材料費のみの価格でした。
古いキーボード(ガムテ固定)を取り外し、掃除、取り付けをしました。今回作業療法専門のKTさんが同行してくださったのでご本人、保護者、サポーターで相談しながら進められました。キーボードの取り寄せはFIさんが集中して行なってくださいました。
- PC交換の検討
浜松市の助成金を使ってPCトーカー10とらくらくマウス(交換用)を購入予定なので合わせてW10パソコンの購入とインターネット環境の改善を考えていくことを共有しました。
机の面積をなるべくとらないように、手のひらサイズのPC本体、障害者割引のあるモバイル・インターネット環境、など見積もりを立ててみる事になりました。
- パソボラの活動の管理
今回のように複数人で継続的なサポートを行う場合には、それぞれの活動内容(市役所などへの出張があったかどうか、など)を記録して交通費などを適切にお支払してゆく必要があります。
ご本人宅への交通費だけでなく、関係機関への移動も交通費の対象とみなして、メールのやり取りから移動を確認して保護者やご本人に折々ご報告し、最後にまとめてお支払いいただくように進めます。このことを保護者の方にもご説明して了解を頂いております。
規則により技術料の請求はしないことになっていますので、基本的に移動のための交通費、物の購入にかかる費用です。ものの購入は保護者の方からお金を預かって購入しお釣りをお返しするのを基本としています。
感想
- インターネットの環境や物の購入に関するサポートは複数人でチームで動くほうがパソボラの負担を減らすには効果的に感じますが、透明性や公平性を確保するのに管理(マネージメント)が欠かせなくなります。安心して活動できるパソボラ、ということも大事なことだと改めて感じました。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿