ホームページを開いたら警告が出て、止められない
- 日時 2016年6月4日(土)17:00~18:00(1.0h)
- お名前 城北 Mさん 視覚障害
- パソコン環境 Win8.1ノート、Windows Defender
依頼内容
サポート内容
- まず、パソコンをインターネットから隔離した状態で見せていただきました。
- IEを起動すると二つ目のタブを強制的に特定Webページに書き換えようとする動きがあり、「許可しない」を選択しました。その後、未確認製造元のアプリの存在を調べましたが、これと言って見当たりませんでした。
- 最悪再セットアップの可能性を考え、取説を見せてもらい、方法を確認したところ問題なく実施可能とわかりましたので、再度インターネットに接続し、様子を確認しました。
- IEを開くと二つ目のタブのURLが強制的に書き換えられて警告画面になってしまいました。
- IEのアドオン管理を開くと未確認製造元のアドオン3つが見つかったのでそれらを
すべて無効にしたところ、再起動しても症状は出なくなりました。
- 一つずつ有効にして原因のアドオンを絞り込み、それを削除しようとしましたが、削除はできませんでした。何度か再起動して症状が出なくなったことを確認して、あとは様子を見てもらうことにしました。
- また、今回は音声(録音音声)で連絡を促すメッセージが流れたとのことです。決して連絡しないようにと助言しました。
- ※今回のケースでは、グーグルで調べ物をしているときに検索結果を開いたところいきなり警告画面に切り替わったようです。このようなケースは防ぐのは困難と思われますが、安易に連絡をとることのないよう、注意をお願いしてきました。
以上
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